日本のBEST100(DOCOMOMO JAPAN選定)に選ばれた長崎市内の2大近代建築、「長崎市公会堂」と「日本二十六聖人記念館」を巡る街歩きを2014年2月16日(日)に開催しました。約30人の参加者といっしょに、途中、市役所庁舎や龍馬ゆかりの聖福寺、復興記念碑、中町教会に寄り道しながら、歴史ある長崎と、原爆復興を象徴する公会堂の価値を再確認しました。 街歩きには、NIB長崎国際テレビと長崎新聞の記者が同行し、ニュースで取り上げていただきました。
DOCOMOMOさくる&トーク
Photo
![長崎市役所広場にて、市役所の現地建替えが可能なことについて説明に聞き入る参加者の皆さん。](http://www.nagasakicitylegacy.info/wp-content/uploads/2014/02/saruku02-770x510.jpg)
![聖福寺の大雄宝殿は、老朽化により倒壊が危惧され、修復のための募金が行われている。](http://www.nagasakicitylegacy.info/wp-content/uploads/2014/02/saruku03-770x510.jpg)
![原爆からの都市復興のため、戦後約30 年にわたって行われた土地区画整理事業の復興記念碑。](http://www.nagasakicitylegacy.info/wp-content/uploads/2014/02/saruku04-770x510.jpg)
![1896(明治29)年、大村藩蔵屋敷跡地に献堂された中町教会。原爆投下により焼け残った外壁と尖塔をいかして、1951(昭和26)年復元された被爆遺構。](http://www.nagasakicitylegacy.info/wp-content/uploads/2014/02/saruku05-770x510.jpg)
![日本二十六聖人記念聖堂聖フィリッポ教会内部](http://www.nagasakicitylegacy.info/wp-content/uploads/2014/02/saruku06-770x510.jpg)
投稿者
- 長崎都市遺産研究会
-
長崎都市遺産研究会は、都市の中で埋もれていたり、解体されようとしている貴重な建築遺産を発掘、保全し、次世代に継承するための支援活動を行う市民団体です。