重要建築物

絵葉書より

竣工:1904(明治37)年 設計:下田菊太郎 異才の建築家、下田菊太郎設計の建築として国内に唯一現存する建物。コリント式円柱や最上部の三角破風、軒鼻飾りなどが…続きを読む

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設計:フューレ神父、プチジャン神父竣工:1864(元治元)年施工:小山秀 26人の聖人が殉教した西坂の丘へ向かって建てられたことから正式名称を「日本二十六聖殉教…続きを読む

堂崎教会

設計:ペルー神父 竣工:1907(明治40)年 1873(明治6)年、フランス人宣教師フレノ神父が、五島で最初のクリスマスを堂崎の浜辺で祝ったという。その後、仮…続きを読む

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爆心地を望む丘の上に、長崎国際文化都市建設法に基づき建てられたホールや市立博物館、原爆資料室を併設した文化施設。1996年被爆50周年事業により、築41年にして…続きを読む

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設計:鉄川与助 竣工:1918(大正7)年 奈留島は隠れキリシタンの島として知られ、江上集落の先祖も大村藩領から移住してきた。信徒達は、キビナゴ漁で得た財産を投…続きを読む

正面外観

幾つもの小尖塔がそびえ立つゴシック様式の白亜の聖堂。 2004年新聖堂の完成に伴い、その役目を終えた 設計:末広設計事務所施工:不詳鉄筋コンクリート造1931(…続きを読む

右手の直線的な建物は、9階建炭坑労働者住宅16号棟。軍艦島と呼ばれる前の、大正末期の端島である。

西洋近代化を進める日本において、長崎港外の高島や端島では海底炭坑の工業都市化が進んだ。1910年代後半に近代建築様式の建築群が突如現れた。そこには幕末からの技術…続きを読む

庁舎の尖塔

千葉、金沢、奈良、鹿児島と並ぶ明治の五大監獄のひとつ。 近代国家を目指した明治政府が、当時の技術の粋を集めて建設した大規模な赤レンガ建築群があった。 貴重な建築…続きを読む

長崎県立美術博物館

長崎國際文化センター建設委員会のもと、原爆復興事業の一環として建設。長崎の歴史をテーマに精緻なレリーフが施された重厚感漂う名建築。老朽化を理由に、わずか37年で…続きを読む

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有識者メッセージ
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